梱包と包装の違い

2022年10月11日 オフ 投稿者: admin

梱包とは、荷物を輸送する際に、破損を防いだり運びやすくするために、ダンボール箱などに入れて適した形に包むこと、またはその状態のことをいいます。
包装とは、商品の価値や中身を保護したり、上包みを行うことです。
包装紙を使って商品を包んだりリボンをかけるなど、装飾の意味合いもありますので、プレゼントを贈る際のラッピングなども含みます。
包装は、外装、個装、内装の3つに分けられます。
外装は、輸送梱包であるため梱包と考えられ、物品の輸送や保管状態の保護を目的としています。
個装とは、購入する際に目にするもので、商品の保護や価値を守り、決められた個数でパックされたものを指します。
内装とは、外装と個装の中間にあたるもので、水、湿気、光熱、衝撃などから商品を保護するために施されるため、外装と内装を合わせたものが梱包と呼ばれます。